河合隼雄
ひとが心の深部と向き合うとき、宗教は避けては通れぬ問題として現れてくる。科学と宗教の根源的関わりを鋭く問う。対談者は、立花隆、伊東俊太郎ほか。 ※POD(プリント・オン・デマンド版)とはオンデマンド版は、Amazon等のウェブサイトで読者の皆様が注文し、そのつど1冊ずつ印刷されて届けられるものです。(カバー・帯のない)表紙と本文からなる並製のペーパーバックの体裁で製本されます。原本に比べて体裁は簡易版ですが、本文は原本に匹敵する品質で印刷されています。
目次 科学と哲学の対話が始まった ―――『公明』編集部 神々との未知なる遭遇 ―――立花 隆 心のシナリオ――“ハコ書きどおりの人生”でいいのだろうか ―――山田 太一 輪廻転生のパースペクティブ ―――山折 哲雄 心という領域 ―――立花 隆 宗教と科学 ―――伊東 俊太郎 癒しと宗教 ―――上田 閑照 あとがき