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本の楽園1

村上政彦

「このコラムは、本好きによる、本好きのための読み物だ。」「この『本の楽園』では、ヨムリエ・ムラマサ(僕です)が、毎回おいしい本を取り上げて、読むことの愉しさ、歓びを伝えたいと思っている。」──Web第三文明に連載中の100回を超える好評コラムのうち、「ショーペンハウエルの読書の腕前」から「放哉のミニマルライフ」まで20回分を修正のうえ収録。作家としての人生経験や日常の一コマを交え、本好きの人にとっても、これまで読まなかった他ジャンルの読書への関心と知識が広がります。

本の楽園1
電子書籍
参考価格:
350円(税別、本体価格)
発売日:
2020年11月7日

【目次】
1 ショーペンハウエルの読書の腕前
2 ブームのその後 ラテン・アメリカ文学最新事情
3 本の逆襲
4 エリック・ホッファーという生き方
5 J・J氏のダンディズム
6 フクシマの祈り
7 編集者という仕事
8 短篇作家としてのトルーマン・カポーティ
9 人生を〝着崩す〟 ブコウスキーの詩
10 ポップでダークな大人の童話 ブコウスキーの小説『パルプ』
11 ノーブック・ノーライフ(出版社篇)
12 ノーブック・ノーライフ(町の本屋篇)
13 休日の読書
14 グローバリズムとローカリズム
15 本をつうじて見える二十世紀の姿
16 古本者
17 遊民の文学
18 書評を読む
19 生きるための「ファッション」
20 放哉のミニマルライフ


【著者プロフィール】
村上政彦(むらかみ・まさひこ) 作家。業界紙記者、学習塾経営などを経て、1987年、「純愛」で福武書店(現ベネッセ)主催・海燕新人文学賞を受賞し、作家生活に入る。日本文芸家協会会員。日本ペンクラブ会員。「ドライヴしない?」で1990年下半期、「ナイスボール」で91年上半期、「青空」で同年下半期、「量子のベルカント」で92年上半期、「分界線」で93年上半期と、5回芥川賞候補となる。他の作品に『台湾聖母』(コールサック社)、『トキオ・ウイルス』(ハルキ文庫)、『「君が代少年」を探して──台湾人と日本語教育』(平凡社新書)、『ハンスの林檎』(潮出版社)、コミック脚本『笑顔の挑戦』『愛が聴こえる』(第三文明社)など。

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