第三文明社

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発達障害とともに歩む

佐々木正美

子どもに発達障害があると知ったとき、どう受け止めればよいのか。長年、障がい児支援に携わってきた著者が、障害への理解と、子どもの個性を輝かせる親の関わりについて、そのエッセンスを語る。『子どもへのまなざし』(福音館書店)、『「育てにくい子」と感じたときに読む本』(主婦の友社)ほか、多数の著書をもつ児童精神科医によるコラム(教育誌『灯台』連載)を書籍化。

発達障害とともに歩む
電子書籍
参考価格:
250円(税別、本体価格)
発売日:
2020年6月26日

【目次】
Ⅰ 発達障害とともに歩む

 1 「障害」と認識されにくい発達障害
 2 障害への「無理解」こそが最大の不幸
 3 自閉症──高い視覚能力と弱い想像力
 4 自閉症②──周りの理解があれば必ず幸せになる
 5 診断名にとらわれ過ぎないで
 6 ADHD(注意欠陥・多動性障害)とLD(学習障害)の特徴
 7 発達障害を受け止めることから子どもの幸福が始まる
 8 治すのではなく、私たちが歩み寄る
 9 学校生活で不可欠な先生の理解
 10 友だち付き合い 近所付き合い
 11 人生の岐路・進学や就職をどのように考えるか
 12 発達障害と結婚

Ⅱ 子どもの特性を知れば夢を育んでいける


【著者プロフィール】
佐々木正美(ささき・まさみ)
1935~2017 児童精神科医。群馬県前橋市生まれ。新潟大学医学部卒業後、東京大学で精神医学を学ぶ。ブリティッシュ・コロンビア大学医学部児童精神科レジデント(研修医)として留学。帰国後、国立秩父学園、東京大学医学部精神科での勤務を経て、小児療育相談センター(横浜市)所長、東京大学医学部精神科講師、東京女子医科大学小児科講師、お茶の水女子大学児童学科講師、川崎医療福祉大学医療福祉学部教授、ノースカロライナ大学医学部精神科非常勤教授、横浜市リハビリテーション事業団参与等を歴任。臨床40年以上の経験を持つ。自閉症の支援プログラム(TEACCH)をアメリカから日本に紹介した。2001年「糸賀一雄記念賞」、2004年「保健文化賞」「朝日社会福祉賞」、2009年「日本LD学会功労賞」、2010年「エリック・ショプラー生涯業績賞」受賞。著書に『子どもへのまなざし』(福音館書店)など多数。