水谷修
小さな声を聴く力──。夜回り先生と公明党との出会いが、やがて国を動かし、さまざまな変革へと前進していった。「ドラッグ問題」「不登校・ひきこもり問題」「児童虐待問題」「心の病問題」「青少年の非行・犯罪問題」「教育問題」「貧困問題」「災害対策問題」など、地道な作業の積み重ねを公明党議員と行ってきた著者が、見たままの姿を語る。
【目次】 プロローグ Ⅰ 公明党との出会い Ⅱ 小さな声を、聴く力 ドラッグ問題 不登校・ひきこもり問題 児童虐待問題 心の病問題 非行・少年犯罪問題 教育問題 貧困問題 青少年問題 災害対策問題 Ⅲ 公明党「チーム3000」の底力 Ⅳ いま、なぜ公明党が重要なのか エピローグ 【著者プロフィール】 水谷修(みずたに・おさむ) 1956年、神奈川県横浜市生まれ。上智大学文学部哲学科を卒業後、83年に横浜市立高校教諭となる。2004年9月に退職。在職中から子どもたちの非行防止や薬物汚染防止のために「夜回り」と呼ばれる深夜パトロールを行っているほか、メール・電話による相談を続け、全国各地での講演活動も展開している。