沖縄をもっとがんじゅうに
沖縄県民の心身ともの健康(頑丈/がんじゅう)のための政治を目指して、あきの公造が取り組んできた政策実績を、医療/社会保障/環境/文化財/資源/離島/平和の各分野にわたって報告する。1944年に米軍に撃沈された学童疎開船・対馬丸の記録を留める「対馬丸記念会」の理事長・髙良政勝氏との対談や、沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」代表・具志堅隆松氏との語らいも収録。

- 定価:
- 254円(税込)
- ISBN:
- 978-4-476-03357-1
- 体裁:
- B6判ソフトカバー
- ページ数:
- 80ページ
- 発刊日:
- 2016年4月6日
- 在庫状況:
- 在庫あり
第1章 公明沖縄とのチーム力で多くの実績
医療/社会保障/環境/文化財/資源/離島/平和
第1章あとがき
第2章 平和を語る
対談・対馬丸の歴史を後世に
髙良政勝(対馬丸記念会理事長)
語る・戦没者の遺骨から考える平和
具志堅隆松(「ガマフヤー」代表)
第2章あとがき
近著紹介
「健康ニッポンを造る」確かな実績
[著者略歴]
あきの・こうぞう●1967年生まれ。参議院議員、医学博士。長崎大学客員教授、横浜薬科大学客員教授、長崎外国語大学客員教授。1992年、長崎大学医学部を卒業し、同大学院へ。アメリカ留学を経て、2006年、厚生労働省に勤務。疾病対策課、血液対策課の課長補佐を歴任。09年、東京空港検疫所支所長に就任。同年、厚生労働省を退職し、10年、参議院議員選挙で初当選(公明党・比例代表)。12年12月~13年9月、環境大臣政務官・内閣府大臣政務官(安倍内閣)。14年9月~16年1月、参議院災害対策特別委員長。