菅野博史
レグルス文庫
法華経の深遠な哲理は多くの譬喩によって説かれている。本書はその代表的な七つの譬喩をとおして語られる「法華経入門」である。 ※POD(プリント・オン・デマンド版)とはオンデマンド版は、Amazon等のウェブサイトで読者の皆様が注文し、そのつど1冊ずつ印刷されて届けられるものです。(カバー・帯のない)表紙と本文からなる並製のペーパーバックの体裁で製本されます。原本に比べて体裁は簡易版ですが、本文は原本に匹敵する品質で印刷されています。
目次 はしがき 序章 『法華経』の七つの譬喩 第一章 三車火宅の譬喩 第二章 長者窮子の譬喩 第三章 三草二木の譬喩 第四章 化城宝処の譬喩 第五章 衣裏繋珠の譬喩 第六章 髻中明珠の譬喩 第七章 良医病子の譬喩 付篇1 分別功徳品以降の『法華経』の展開 付篇2 高原穿鑿の譬喩