月刊「第三文明」7月号は2014年5月31日発売です。

［目次］

連載対談
新たなグローバル社会の指標
――平和と経済と教育を語る
第３回　明日の香港　新時代の大学
劉遵義(香港中文大学元学長)
×池田大作(創価学会インタナショナル会長)


特別企画　この国のあり方

◆文明の行き詰まりをどう乗り越えるか
森田 実(評論家・東日本国際大学客員教授)

◆一人ひとりの意識変革で家族崩壊の時代を乗り越える
宮本みち子(放送大学副学長)

◆「だから日本はズレている」変革はズレの認識から
古市憲寿(社会学者)



震災からの歩み㉝

◆岩手県で「希望の絆」コンサート

◆震災の記憶の風化を防ぐためにできること
渋井哲也(フリーライター)



特集　対話で結ぶ友情

◆深い信頼と友情を結ぶために
山形孝夫(宗教人類学者)

◆よき対話は人の脳を活性化し人生を豊かで幸福にする
岩崎一郎(脳科学者・医学博士)


【インタビュー】
◆憲法解釈変更による集団的自衛権行使は国を壊す
長谷部恭男(早稲田大学教授)

【著者インタビュー】
◆『いちから聞きたい放射線のほんとう』菊池誠


【単発企画】

◆企画：2015年「日韓国交正常化50周年」に向けて①
金惠京、石川博崇、樋口尚也、佐々木さやか
座談会　多様な相互理解が生み出す日韓関係の未来像

◆市民目線で地域を変える！
——京都市未来まちづくり100人委員会の活躍

◆『男たちのヒロシマ』がベストセラーの１位に！

◆牧口常三郎の新資料が相次いで発見される

◆競争から共生の時代へパラダイムの転換を！
――ローマクラブの最新レポートが書籍化



【連載】

◆新連載
インド紀行
第１回　マハトマの記憶
東 晋平

◆中国と日本のあいだで
第12回　内山完造が築いた日中交流はいまも受け継がれている
胡金定

◆茂木健一郎の人生問答――大樹のように
質問「痩せないのはなぜですか？」

◆金惠京の日韓の未来を考える
第８回　沈没事故が突き付けた課題を韓国は超えられるか？

◆政治を考えるキーワード　その⑮「論理」
山口二郎

◆創価教育の源流
第１部　牧口常三郎　第19回　獄中における最晩年の日々

◆ユースフォーラムin高知
介護の課題と未来～豊かな高齢社会の実現へ～
くさか里樹、板垣宏典ほか

◆二宮清純presents　対論・勝利学
第55回　勝つも負けるも自分次第。だからボクシングが好き。
宮尾綾香(プロボクシング選手)

◆作家・雨宮処凛が見る世界　
第３０回 　ファーストフード世界同時アクション

◆世界の大作家　第19回　スティーヴンスン

◆笑顔の世界へ　アグネス・チャン

◆本質に迫る！　ニュース解説　柳瀬光一

◆来栖未来矢　漫画「トゥープゥートゥー」　
ボーナス編:ロダン博士の冒険



[Reflexion]
◆内田勘太郎、全編インストの強力ブルース・アルバム
◆暴力の根源に迫る『罪の手ざわり』
◆気持ちのいい初夏の映画『オー！ ファーザー』など