第三文明社

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詩集 草の葉

ウォルト・ホイットマン 著
富田砕花 訳

第三文明選書


19世紀アメリカの民衆詩人ウォルト・ホイットマン――。かぎりなき愛の衝動を信じながら、自由と平等とを民衆にわかち与えるため、懸命に歌い続けた〝生命讃歌〟の青春譜。レグルス文庫版をハードカバーの新装版「第三文明選書」として復刊。 池田大作SGI会長による「『草の葉』に寄せる」も原著のまま収録。

詩集 草の葉
書籍
定価:
2,000円(税別)
ISBN:
978-4-476-18012-1
体裁:
A4判ハードカバー
ページ数:
432ページ
発刊日:
2018年7月1日
在庫状況:
在庫あり





【目次】
『草の葉』に寄せる  池田大作
〝人の自主〟をわたしは歌う
黙ってわたしがつくづくと考えたとき
海上の客船で
諸外国に
歴史家に与う
古なじみの大義よ、おん身に
幻像たち
来たるべき詩人たち
パウマノクを出発して
わたし自身の歌
世界万歳!
大道の歌
〝答える者〟の歌
前庭に終わりのライラックが花咲いたとき
おお、船長よ! わたしの船長よ!
計画に失敗したヨーロッパの一革命党員に
獄舎の中の歌い手
十字架のうえにはりつけせられた〝彼〟に
君、法廷で審判される重罪犯人たち
ざらにいる売笑婦に
開拓者たちよ! おお、開拓者たちよ!
紺碧のオンタリオの岸辺で
インドへの航旅
後記

【著者プロフィール】
Walt Whitman 1819年5月31日、アメリカ・ニューヨーク州ロング・アイランド(パウマノク)に大工の子ウォルター・ホイットマンとして生まれる。弁護士や医師の給仕、印刷工、小学校教師、新聞記者等を転々としながら、1855年、36歳の時『草の葉』を出版、民衆の普遍的な人間性という民主的人間観をうたいあげる。1892年3月26日、ニュージャージー州カムデンで72歳の生涯を閉じる。

【訳者プロフィール】
とみた・さいか 1890年11月15日、岩手県盛岡市に生まれる。本名、戒治郎。日本大学殖民科卒業。詩人、歌人。大正3年『異端』同人。昭和期に入り晩年まで兵庫県芦屋市に居住。1984年10月17日、逝去。主要著書に、詩集『末日頌』『地の子』『「時代」の手』、歌集『悲しき愛』、翻訳『民主主義の方へ』『カアペンタア詩集』等がある。