茂木健一郎
脳科学者・茂木健一郎が各界を代表する論客と交わした対談を収録した一冊。 元外交官・佐藤優とは、信頼を軸としたヒューミントの知恵と、AI時代に求められる数学力・読解力、そして「心の有りよう」を語る。 政治学者・三浦瑠麗とは、人との出会いや小さな喜びの積み重ねの中にこそ幸福があると説く。 創価学会青年部長・西方光雄とは、人間とAIが共に新時代を切り拓く可能性と課題を論じる。 創価大学教授・亀田多江とは、生命尊厳の哲学を根幹に据えたAI活用のあり方を提示する。 4つの対話に共通しているのは、「人間とは何か」という根源的な問いである。知性と感性、テクノロジーと哲学、個人と社会――その交差点に今求められる教養はある。 この書籍はまだ販売されていません。2026年10月15日発売予定です。販売サイトによっては、購入の予約ができます。
【目次】 はじめに 困難な時代に、「人間」であること。 茂木健一郎 第1章 対談 茂木健一郎×佐藤 優 生き残るための教養――戦争前夜を生きる私たちへ 第2章 対談 茂木健一郎×三浦瑠麗 生きがいは、自分の中にある 第3章 対談 茂木健一郎×西方光雄 人間とAIが共に開く新時代 第4章 対談 茂木健一郎×亀田多江 生命尊厳の哲学で生成AI時代を生きる 【著者略歴】 茂木健一郎(もぎ・けんいちろう) 1962年、東京都生まれ。脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所上級研究員、屋久島おおぞら高校校長。東京大学理学部、法学部卒業後、同大学大学院理学系研究科(物理学専攻)博士課程修了。博士(理学)。『AIで覚醒する脳』(実務教育出版)、『脳と仮想』(新潮社、小林秀雄賞受賞)、『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房、桑原武夫学芸賞受賞)など著書多数。2017年に英語で書き下ろした『IKIGAI』が、30以上の国と地域で翻訳され、世界各地でロングセラーになっている。