「自分で考える」ということ

澤瀉久敬

「自分で考える」ということ

澤瀉久敬

生成AIが答えを出す時代に、「自分で考える」力を取り戻す。

医学哲学の道を切り拓いたフランス哲学研究の泰斗・澤瀉久敬が、「考えるとはどういうことか」「考えるにはどうしたらよいか」「なぜ考えるのか」という3つの問いを、平明な語り口で説き明かす。 デカルトに学ぶ理性の確立、ほんとうの文明の条件、個性の意味、そして「読書とは自分で考えることである」との読書論まで、哲学の予備知識なしに読み進められる。 生成AIが瞬時に「答え」を出す時代にこそ、澤瀉の「考えるとは、自分で考えるということでなければならない」との言葉が響く。

60年余にわたり読み継がれてきた思索の名著、待望の復刊。

評論家・與那覇潤の「推薦の辞」を掲載。

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書籍

在庫あり

定価:2,420円(税込)

体裁:四六判ソフトカバー

ページ数:256ページ

発刊日:2026年10月15日

ISBN:978-4-476-03447-9

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参考価格:1,815円(税込)

発売日:2026年10月15日

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【目次】
推薦の辞(與那覇潤)
レグルス文庫版への序
まえおき

考えるということ
理性の窓をあけよう
思想の英雄・デカルト
ほんとうの文明
個性というもの
読書について

あとがき


【著者略歴】
澤瀉久敬(おもだか・ひさゆき)
1904–1995。三重県伊勢市生まれ。京都帝国大学文学部哲学科卒業。同大学院を経て、政府招聘留学生としてフランス留学。帰国後、京都帝国大学講師、大阪帝国大学講師、大阪大学(1947年改称)教授、大阪大学名誉教授。文学博士・医学博士。著書に、『哲学と科学[改版]』(NHK 出版)、『医学概論』『医学の哲学』(オンデマンド版=誠信書房)など。